妊娠後期になるとお腹の大きさもかなりはっきりと目立ってきますがそこで大切なのがお腹の形です。
出産を楽に安産で乗り越えるためにも、産後の体の回復にも「きれいな丸いお腹」が重要なんです!
ぜひご自身のお腹の形を確認して歪みがある場合は妊娠中にきれいな丸いお腹に整えていきましょう。
やってはいけない自分のお腹の形を歪ませる2つのNG動作
1 椅子に浅く座り両足を投げ出してしまう座り方
この座り方は後期の大きくなったお腹を抱えながら座るのに楽な姿勢でやりがちかもしれません。
肋骨がぐいぐい赤ちゃんを押してしまい赤ちゃんがお腹の上側にいられず、下側に落ちて力がかかっていくのを感じる方も多いと思います。
この下がった状態で赤ちゃんがどんどん大きくなればお腹の下側が重く感じ自然と両手でお腹を下から持ち上げたくなると思います。
赤ちゃんは居場所を求めて前に突き出るしかなくなります。
そうするとお腹だけでなく胃腸も子宮も下に下がりやすく骨盤内の血流は悪くなり下膨れのような歪んだお腹になってしまいます。
この座り方が定着してしまうと子宮や胎盤にダメージを与えお腹の形は完全に歪み赤ちゃんも居心地が悪いです。
お腹の大きさや重みで大変だと思いますが、椅子の背もたれにクッションを入れたり座面に硬めのクッションを入れて、背筋を伸ばしなるべくお腹が前に付きでないように意識して座るようにしてみてくださいね。
2 片側に重心をかけた横座り
これは完全にお腹の形が左右どちらかに傾き歪みをつくってしまいます。
子宮や産道も左右どちらかに偏りスムーズに出産することからはかけ離れてしまいます。
お腹の赤ちゃんはお腹の左右どちらかは狭くどちらかは広いといういびつな空間にいなければならなくなり居心地が悪いです。
楽な方へ楽な方へ移動するのでますます偏ったお腹の形になります。
畳や床に直接座る場合は、横座りは絶対に避けて、両足を伸ばし肋骨が持ち上がるように左右の坐骨に均等に体の重心がかかるように意識してみてください。
日頃の座る動作でこの2つだけでも気をつけて過ごせばいびつなお腹の形からきれいな丸いお腹への形作りに近づきます。
何といっても丸いお腹の中にいる赤ちゃんは居心地がよいので安定しますし、母体も頻尿や足のむくみ、お腹が張るといったトラブルが緩和されます。
それから妊娠前からの骨盤の歪みがある場合、その状態で妊娠中を過ごすと歪みは増し難産のリスクは高まります。
当サロンのマタニティマッサージではお客様の骨盤の歪みの状態をチェックして
今どういう形、歪み方はどうかということをお知らせします。
そしてケア後からの日常生活で気をつけたほうがよい動作や癖をお伝えして
安産と丸いお腹作りに向けてコツコツとお過ごしいただきます。
毎日少しずつ気をつけて、必要な運動や不必要な動作を避けるだけでもお腹の形、骨盤の歪みは変わっていきます。
皆さん安産で出産したいということは共通だと思いますが、安産に向けての体作りは妊娠中のトラブルのケアと回避に直接つながっていきます。
お会いする度にお腹の形がまん丸く変化していくお客様も多いです。そういう方はトラブルも少なく良好なんです!
コロナの不安がある中で妊娠生活は大変かと思いますが、お悩みや不安なこと、お辛いことはお気軽にご相談ください。
ぜひ一緒に安産目指して頑張っていきましょう!!
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