こんにちは!日本橋コージーセンツの富永です。
2月になり寒い日があったり、少し暖かく春をイメージさせるような日もあったり、、。
早く暖かい春が来て来て!と待ち遠しく思うこの頃です(^-^)
妊婦さんの腰痛、おつらい方が多いのですが
妊娠中の腰痛は妊娠がわかり早いタイミングで起こる方もいらっしゃいますし、お腹が大きく重くなってから感じ始める方もいらっしゃいますね。
いずれにしても、体のどこかに痛みがあるということは本当につらいことです。
その腰痛を引き起こしている原因があなたの毎日の「座り方」にあるということを知っていますか?
お腹の赤ちゃんがどんどん大きくなり、骨盤が拡がりお腹も重くなり、自然と楽な姿勢をとっていませんか?
例えば
① 椅子に浅く座り両足を投げ出す座り方「お尻側にある仙骨という関節で座る仙骨座り」→(とっても脱力感満載でリラックスしてしまうこの座り方!(^^))
実はこの座り方はみぞおちを圧迫していて胃腸も子宮も下げてしまいます。骨盤の中や胎盤の血流も悪くなり赤ちゃんの発育にも悪影響です。
骨盤の中の血流が悪くなるということは骨盤の歪みを悪化させ腰痛を引き起こす原因にもなります。
仙骨が痛いという方は椅子に深く座り背筋を伸ばし左右のお尻に均等に体重を乗せるようにするといいです。
② 床に両足を開いた状態で座る「ぺたんこ座り」
骨盤の下側にある「坐骨」という関節に体重が乗る姿勢で坐骨が緩みすぎてしまい赤ちゃんも下がりやすくなります。
坐骨が痛いという方はこの姿勢は絶対しないほうがいいです。
③ 両足を片側に投げ出した座り方「横座り」
骨盤の左右差をつくり歪みを悪化させ腰痛を引き起こします。
子宮も左右差がでてしまい産道まで歪んでしまいます。
骨盤と子宮は密接に関連しています
子宮は骨盤の前側にある「恥骨」から後ろ側にある「仙骨」にかけて膀胱、子宮、直腸という順番に太く丈夫なゴムのような靭帯というゴム紐のようなものでつながっていて支えられています。
子宮は前後、左右靭帯で支えられていて宙づりのような状態で存在しているんですよね。
そのため恥骨や仙骨に歪みが起きて靭帯が引っぱられるようになれば、子宮を支える筋力は弱くなり子宮も下がり、子宮の外側にある骨盤にも影響があります。
これが「妊娠特有の腰痛」となって現れるんですよね。
この状態で月齢が進めば子宮はどんどん下がり、腰痛だけでなく、膀胱も圧迫され頻尿・尿漏れ・便秘や痔などのトラブルも起こりやすくなります。
このまま出産を迎えたら怖いことですよね。出産も産後の骨盤の回復、体調の回復も大変になることは明らか(:_;)
コージーセンツのマタニティマッサージでできること
① お客さまの骨盤の歪み、筋肉の付き方、筋力の支える力を確認してまず腰痛の引き金となる骨盤の歪みを整体とアロマオイルで循環をよくして回復方向へケアします
② お客さまの日常動作で気を付けるべき姿勢をアドバイスして腰痛を日常動作で悪化させないようにアドバイスします(これは本当に大事です!ケアで一旦歪みが整い腰痛が楽になっても日常動作でまた歪みをつくる姿勢をしていると繰り返して腰痛が起こってしまいます)
③ 妊娠中は筋肉が緩んでしまうのは自然なことですが、筋肉が緩みすぎると支える力がなくなりいざ出産のときに「産む力」が落ちてしまいます。また出産までに子宮を支える力も落ちますので
切迫早産や頻尿、便秘、そして腰痛などのトラブルのオンパレードになってしまいます。
毎日続けやすい筋肉を鍛える運動方法をアドバイスさせていただきます。毎日コツコツ続けていただくと出産は安産へ、産後の回復も早くというのを目指してお客さまへお伝えしています。
妊娠中の腰痛は仕方がないと思わないでください!
妊婦さんの腰痛は改善できますし、それが安産と産後の回復までつながっていきます!
ぜひご自身の骨盤の状態はどんな状態か、腰痛がつらい方は知っていただきたいです。妊娠前から起きていた歪みが継続していることがほとんどでもあるので、今から産後の体調管理にまで役にたつはずです。
腰痛でお困りの妊婦さんはぜひご相談くださいませ(^^)/
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