こんにちは!コージーセンツの富永です。
寒さが本番のこの季節、冷えて体が硬くなりつらい思いをされていませんか?
妊婦さんの腰痛。
妊娠中の痛みがでるほどの腰の違和感は注意信号ですよー!
この注意信号が起こる前にぜひコツコツおこなっていただきたい妊娠中から産後まで役に立つ骨盤ケアについてお話しします。
体もお肌も積み上げなんです。1日で回復、改善、解消というのは難しい、無理なんですよね^^;
産後まで役立つ「骨盤ケア」の3つのポイント
①「支える力のある骨盤」
②「上げる力のある骨盤」
③「整える力のある骨盤」
この3つ、コツコツ積み上げることで力をつけることができるんですよ。
初めての出産を控える妊婦さんに多いのですが、「妊娠中の運動はどこまでしてよいかわからない・・」というご質問をよくいただくのですが
安静にしすぎていると血行が悪くなり冷える、筋力が低下して支える力が無くなり子宮が下がりやいなどのリスクがあります。
運動の方法を間違わなければ、むしろ動くことは出産のサポート、産後の体の回復を早めます。
運動を続けることでお腹がふんわりと柔らかくなり、姿勢もよくなり、お腹の赤ちゃんが居心地よくなるんですよ。妊娠中にありがちな便秘や頻尿、お腹の張りの改善にも役立ちます。
ベルトやさらしを巻いて「骨盤を支える力」をつける方法
妊娠中から産後の骨盤は出産で一生で一番骨盤が緩む時期です。
とても不安定なんですよね。
緩みすぎると切迫早産のリスクも高まります。
大事なポイントは「骨盤を正しい位置で支えられること」です。
骨盤をベルトやさらしで支える位置はウエストよりかなり低い位置です。
「恥骨」と太ももの脇に出っ張ってる骨がしっかり支えられていることが大切です。
●後ろから前に装着する場合●
・恥骨が締まる効果があります。
①この装着方法に向く方は仰向けに寝て恥骨が盛り上がっている方
②鼠径部に痛みがある方
③靴下をはくのがつらい方
●前から後ろに装着する場合●
・仙骨が締まる効果があります。
①腰痛がある方
②「後ろから前に装着して心地よく感じられなかった方
骨盤を持ち上げて「骨盤を上げる力」を方法
この運動は切迫早産の予防によいです。
頻尿や尿漏れの予防になります。
①骨盤にベルトやさらしを装着した状態にします。
その状態で仰向けに寝て膝を立てて腰をグーッと上に持ち上げます。
その時に腕と肩甲骨で体を支えながら腰をグーッと持ち上げてみてください。
②①の腰を持ち上げた状態で8から10カウント数え、その後8から10カウント数えながら肛門を緩めます。
*①②の運動が辛い方は腰の下にバスタオルを入れて腰を少し上げた状態から行ってみてください。
骨盤や筋肉のバランスを整えて「骨盤の整える力をつける」方法
お腹の赤ちゃんが大きくなってくると内臓も下がりやすくなってきます。
子宮も下がりお腹が張ったり頻尿や便秘になりやすくなるんですね。
そこで子宮と内臓を持ち上げる運動です。
この運動は子宮を正しい位置に戻します。
お腹の赤ちゃんが出産のときにスムーズに産道を通りやすいようにします。
骨盤周りのこわばった筋肉をほぐします。
①ベルトやさらしを正しい位置に装着して両腕にお顔をのせ、両上、両ひざで体を支え四つんばいになる。
そのままゆっくりお尻をフリフリする。
②お尻をゆっくりフリフリしながら今度は片腕を頭の先に延ばしてお尻をゆっくりフリフリする。その時に脇の下を伸ばすようにするのがポイント。8から10カウント数えながらフリフリ!
その後反対の腕も頭の先に延ばして8から10カウント数えお尻をフリフリする。
運動はどれも負担がなく気持ちいいです。いかがでしょうか?
コツコツ続けて積み上げ、妊娠中のトラブルの改善やリスクの予防、出産のサポート、産後の回復に少しでもお役に立てていただけたら嬉しいです。
サロンのケアでは全身のマタニティマッサージで骨盤の位置を正しい位置に、こわばった筋肉をほぐしてフワフワの体、骨盤つくりを行っています。
安産にはフワフワの体、骨盤が必要です。フワフワの体、骨盤で出産されると産後の体と骨盤の回復はとても早いです。
ご自宅で続けられる運動もお伝えしていますので、腰痛の改善、予防、切迫早産の予防をご希望される方はぜひサロンケアにいらしてくださいね!
お腹の赤ちゃんとゆっくりリラックスいただけるようにサポートさせていただきます♪
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