こんにちは。コージーセンツの富永です。
サロンケアにいらしてくださる妊娠中のお客さまからよくご相談いただくことのひとつに
「安産で産みた~い」
みなさんそうですよね。
今、出産の方法はいろいろと選べる時代ですが
どんな方法でも「安産」で出産したいのはみなさん共通です。
陣痛が始まってから赤ちゃんがいよいよ産まれるまでの経過もそうですが
産後の体の回復力が全然違ってきます。
サロンにマタニケィケアで通ってくださったお客さまから
スーパー安産って産院の先生や助産師さんに言われました!!!(でも痛かったケド・・・)
などのご報告をいただきますが、そんなお客さま方はみなさん共通していることは
臨月までに骨盤や頭、肩甲骨はもちろん全身が柔軟です。フワフワ♪
そして妊娠中のお腹が丸いです。
この方はきっと安産だなーって思っているとやっぱり安産のご報告をいただきます。
この記事では安産で出産するために妊娠中の今のうちからチェックして整えておいたほうがよいことを書いていきます。
チェックしていただきたいのは現在の
「お腹の形」です!
お腹の形がわかれば、お腹の赤ちゃんの状態がわかるからです。
チェック1
おへそより下が膨らみ、突き出した尖がっているお腹の形。
こちらの場合は猫背の方や座っている時にお尻の部分に仙骨という三角形の関節がありますが
この仙骨に体重が乗って負担がかかっているため肋骨が赤ちゃんをぐいぐい押して赤ちゃんが下がってしまいます。切迫早産のリスクも高まりますね。
チェック2
お腹の左右どちらかが下に下がっていてお腹の形が偏っている。
いつも同じ側を下にして寝ている方、右肩か左肩が極端に内側に入っている方が多いです。
このお腹の形の方は赤ちゃんも一方に偏って固定しているので反対側に向きを変えるとお腹が突っ張ったような感じになります。
チェック3
お腹がひょうたんのように段々になっているお腹。
こちらの場合はウエストのベルトやゴムが食い込んでへこんでしまっています。
特におへその上に段々のゴムの位置がついてしまっている場合、お腹の赤ちゃんが下がりやすくなります。
お腹の赤ちゃんが居心地よいお腹の形は丸いお腹の形です。
上下、左右均等に丸みがあるお腹が理想的な形です。
いかがでしょうか?
チェック1,2,3のどれかに当てはまる場合は今日からお腹の形を丸く整えるようにして
赤ちゃんの居心地をよくしてあげることが安産につながります。
チェック1の直し方
理想はさらし布ですがすぐにない場合は太めのしっかりとした腰痛ベルトでもよいです。
そちらを左右均等になるように長さを合わせて、しっかりお腹にフィットさせながら左側から先にウエスト位置から下腹に向けてしっかり巻きます。
次に右側も同じようにウエスト位置から下腹に向けてしっかり巻きます。
おへその下からウエストまでしっかりと支えられている感覚があればOKです。
上から腹巻などをつけてずれないように固定させてください。
チェック2の直し方
寝る時にいつも同じ側を下にして寝るのはお腹の形を歪ませます。
いつもと違う側を下にして左右の膝と膝の間に大き目のクッションを挟み、右ひざ、左ひざの位置がずれないようにセットしてください。
枕は首や頭が下がらないように高めの枕が理想です。いつもの枕にタオルなどを重ねて高さをだすのは簡単でおすすめです。
寝返りも打ちやすくなるので体の疲れもとれます。
このポジションで寝るようになったお客さまが腰痛がすっかりなくなりました。
お腹の形が左右差がなくなると、筋肉が突っ張らなくなり腰痛の予防になります。
チェック3の直し方
ウエストのゴムやベルトがきつすぎると思います。
ゴムは食い込まないデザインのものがよいですし、緩すぎてしまう場合はチェック1のさらしや腰痛ベルトのようなしっかりと支えのきくベルトを使うようにしましょう。
お腹にゴムやベルトが食い込んで段々になっているお腹は赤ちゃんも窮屈で下がってしまいます。
安産のための理想的なお腹の形はまーるいお腹です。
お腹の形が丸く整うと、張りの予防、動作が楽になる、産後の回復が早く妊娠線の予防になります。
ぜひ今のうちにチェックをして丸いお腹に整えましょう!
お腹の赤ちゃんもきっと嬉しいはずです♪
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