Q3
妊娠線ができたらショックです。妊娠線の予防はどうしたらいい?
A3
妊娠線を予防するには、何といっても伸び縮みに耐えられる柔軟な皮膚つくりが重要です。
①乾燥している ②冷えている ③硬い(硬化している)
この3つは妊娠線ができやすい皮膚の3ポイントです。
妊娠中の皮膚は出産に向けて骨盤の広がりと一緒に引っ張られます。
皮膚が乾燥していると硬くなり、硬い皮膚は血行不良となり、冷えを起こし、栄養も十分に回りません。
妊娠中の皮膚は引っ張られ伸ばされますから、乾燥して硬い、冷えた皮膚は繊維に断裂が入りやすくなります。それが妊娠線となって現れます。
◉伸び縮みに耐えられる柔軟な皮膚をつくるには◉
①保湿ケア必須・・・オイルやクリームなどで軽くマッサージをしながら肌に潤いを与えましょう。
妊娠線ができやすい場所は一番引っ張られるお腹、骨盤の骨がでている角の部分(お腹が大きくなると見えない部分なので要注意)、ヒップ、太もも、ふくらはぎの裏側、二の腕の柔らかい部分、バストなど。
産後のお腹の皮膚がしっかり元にもどるまで保湿ケアは続けたほうがよいです。もどる過程で妊娠線が現れることもありますので。
②入浴で温まる・・・シャワーで済ませず、湯船に入りましょう。温まることで循環がよくなり皮膚の柔軟性が増します。
毛穴が開き老廃物がでやすくなります。角質が落ちやすくなるので、皮膚が柔らかくなり栄養も回りやすくなります。入浴後の保湿ケアのオイルやクリームも浸透しやすくなります。
③軽い運動(ストレッチなど)をする・・動かすことで縮んでいる皮膚が柔らかくなります。
体温も上がり血行もよくなり汗も掻くことで汗腺が開き自分の皮脂もでるので皮膚にとって最高の保湿ケアになります。
④妊娠中に肌のかゆみで困っている方にも、この3つのケアはかゆみのケアと予防になります。
サロンケアの場合、たっぷりのオーガニックホホバオイルとオーガニックアロマをブレンドして全身ケアを行いますが、一回のケアでピタリと乾燥とかゆみがなくなる方もいらっしゃるほどです。(個人差があります)
妊娠線をつくらないためには、とにかくひたすら保湿+代謝アップ+保湿+代謝アップが大切ですね!
*お腹のマッサージを行う場合、くれぐれもお腹の張りがあるときは無理をしないでください。
LINEのお友達登録でお気軽に妊娠中のお悩みを受付中です!キャリア21年のセラピストが本気で答えます!!
LINE登録で実際にサロンに来店された8000人以上の妊婦さんのよくある14の悩みを集めた
あなたはどれを改善したい?「妊婦さんの困った!を助ける14の方法」をプレゼント♪
↓↓↓↓↓↓↓↓