Q1
妊娠してから異常なほど甘いものが食べたくてドカ食いがやめられません。体重が急に増えて産院の先生に怒られました。お腹の赤ちゃんの栄養面もちょっと心配。アロマで何とかなりますか?どうしたらいいでしょう?
Q2
妊娠すると食事で摂った栄養・水分・血液がまずお腹の赤ちゃんに優先して送られるので
十分にバランスのよい栄養が摂れていないと母体は栄養不足、貧血にもなりやすいのですよね。
つわりの時期は偏食や食欲減退で「○○しか食べたくない」という方もいらっしゃいますね。
でもつわりがおさまると、十分に摂れなかった栄養を補おうと食欲が急激に増す方も多くいらっしゃいます。
栄養不足、貧血をおこしている母体はエネルギー不足。もはや飢餓状態です。
だから「すぐにエネルギーに変わるもの」=甘いもの・糖質の欲求を脳が求めます。
甘いものが食べたくて食べたくて止まらない!というあなたは、栄養のバランスを見直してみると体重コントロールもできますし、お腹の赤ちゃんの成長にもよいし、なんといっても
「甘いもの食べ過ぎた」⇒先生に怒られる、お腹の赤ちゃん大丈夫かな。。という罪悪感のストレスからも解放されますよね。
サロンに来店される妊婦さんも「甘いものがやめられない」という方すごく多いですねー。
つわりがひどくて、治ったら甘いもの食べたくて食べちゃいます。。と、つわりが相当おつらかったんだと思います。
日々の食事内容をお聞きすると、 ごはん、パン、麺類などの炭水化物、野菜とフルーツは食べてますとか
葉酸はサプリで摂ってるけど。。。という方いらっしゃいます。
「たんぱく質」食べてますか?とお聞きすると、「そういえばあまり食べてないかも?!」という方、
かなりいらっしゃいます。
肉・魚・卵・豆類などのたんぱく質が摂れていないと 急激に血糖値が上がり、急激に下がるという悪循環がおこります。
血糖値がジェットコースターのように上がったり下がったり激しくなり もはや「腹持ちが悪い」状態になるんですね。
そうするとすぐにお腹がすいてしまう。食べてもなんか物足りなくてまだ食べたい、満足感がない この状態になります。
たんぱく質は 1 回の食事で「手の平ひとつぶん」を目安に摂れると理想的です。
腹持ちがよくなって甘いものへの欲求が抑えられます。これは私も実感してます!笑 甘いものがやたらと食べたくなる時って、ささっとおむすびだけ食べて。あ!たんぱく質足りてないなーって!
チーズとかナッツをおやつに食べると、甘いもの食べた〜い!!!ってならないです。
私達の体重の16~20%はたんぱく質でできています。
脳、内臓、筋肉、血管、赤血球、皮膚、爪、髪の全ては数万種のたんぱく質で構成されているんですね。
これだけでも欠かせない栄養って思いませんか!
産後に髪の毛がゴッソリ抜けたとい方がいらっしゃいますが、これは妊娠中の食生活も影響しています。
サロンの妊婦さんにこのお話をして、食事の見直しをしていただき、サロンの定期的なケアも受けていただくと
「前のように甘いものが異常に食べたい」ということがなくなったとほとんどの方からご報告いただきます。
ケア後に体重を測ったら1キロ落ちてました!なんていう方もいらっしゃいますよ。
むくみがとれて筋肉が引き締まったのと、循環がよくなり排泄力が高まるのでスッキリされるんですね。
食事内容を変える+体のメンテナンスで循環がよく、筋肉の疲労回復、脳のリラックスで満たされて糖質欲求って抑えられます。
アロマにも、食べ過ぎストレスを落ち着かせ抑える作用がありますしね。
ケースは違いますが、今日本の医療現場でも肥満外来にアロマセラピーが用いられるようになってきています。
先ほどのたんぱく質の話ですが、たんぱく質なは必須アミノ酸や鉄分を多く含む食品も豊富なので、貧血の予防、疲労回復や良質な睡眠、神経の安定にも 必要な大切な栄養です。
急激な体重増加は子宮口の開きを早めてしまうことや血栓のリスクもあるので、気を付けたいですね!
妊娠中の栄養バランスはお腹の赤ちゃんの成長にも影響が大きいです。 産後の体にも関わってきます。
炭水化物+たんぱく質+野菜 バランスよく食べましょう!
※食事から栄養を摂るのが理想ですが、深刻な偏食は母体とお腹の赤ちゃんによくないです。サプリメントで補助するのも必要かもしれません。
かかりつけの医師にご相談されることをおすすめします。
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